ままならない

SNSで失った日本語能力をブログで取り戻す

フランスに行くのが怖い


フランスに行くのがものすごく怖くなってきた。とてつもない不安に襲われているのだ。

その正体はある程度判明している。
「何も成し遂げられなかったらどうしよう」というものだ。

フランスに行くことが私にとって当たり前すぎて、あまりにも簡単に会社を辞めてしまったが、今思えばかなり大きな決断をしたものである。なんと気軽に捨ててしまったのだろうか…。迷いがこれっぽっちもなかったわけではないが、ほとんどなかった。なんてこった!
別にこれは後悔をしているわけではなく、簡単にポイとしてしまった自分を恐ろしく感じているだけ。いやあ、本当はもっともっと大事(だいじ)で大事(おおごと)だよね…。それをいとも容易に…。私はなんてことをしてしまったのだろうか。

そこまでして啖呵を切ってフランスに行くのだが、何かしらの成果をあげなければならない。何か得て、成長して、大きくなって帰ってこねばならない。(帰らないかもしれないけど。)



せっかく行くのだから、何かやりたい。これとないチャンスなのだから、思い切りやりきりたいのだ。


なにを…?


「フランスに行く」ことが目的なので、具体的なことは自分次第なのである。だからいつまでたっても「なにか」でしかないのだ。

これじゃあただのワナビーじゃん!モラトリアムじゃん!
ハタチそこらの人間が「何者かになりたい」と思うアレじゃん!!!


きっとこの気持ちはフランス滞在中、ずっとまとわりついてくると思う。
そこで、未来の私を安心させるためにこのブログを書こう。

未来の私ちゃん、あなたは、フランスに行くことそのものが目的なのだから、何も成し遂げないように感じだとしても、生きてるだけで十分なんだよ。フランスにいて経験したこと、感じたこと、それら全てが今後の人生の糧には絶対るのだから。
あなたはずっと、「とにかく丸一年フランスで過ごしてみたい」と言っていたじゃない。12ヶ月全てを経験すること、それがやりたかったんじゃない。気負わず、ただフランスにいるだけでいいのよ。



しかしながら、会社を辞めてまで、しかもなんの申し分もない経歴を生める会社を切ってしまうのだから、そりゃあ何かとてつもない有意義のある生活を生まなきゃ、って思うのも当然だと同時に思うのです。

だって、普通の人生を捨てるんだよ!
何かにならなくちゃいけない気がしちゃうじゃん!

そして、生きていくためには、何者かにならなくちゃお金を生み出せないのだ…。
何者にもならないなら、それは一生会社員Aとして生きていくしかない…。




私の人生はまだまだ迷走しそうです。
いつかきっと、いろんな経験が結びついて花開く時が来ますように。

いや、それを掴まなくちゃね。